FilePeek - ローカルで安全にファイル分析 & AI解説

ツールの使い方・手順

  1. ファイルをドラッグ&ドロップ
    解析したいファイルを枠内にドロップするか、クリックしてファイルを選択します。
  2. ローカルで高速解析
    ブラウザのローカル環境(Web Worker & WebAssembly)でファイルヘッダーを読み込み、即座に形式を判別します。
  3. 判定結果の確認
    ファイルの本来の形式と、拡張子が一致しているかどうかの検証結果を表示します。
  4. AIによる解説 (オプション)
    「AIによる解説」ボタンを押すと、そのファイル形式の役割、一般的な用途、セキュリティ上の注意点などを分かりやすく自然言語で解説します。

技術解説(MIMEタイプ・マジックナンバーとは)

MIMEタイプとは?

インターネット上でデータの種類を識別するための標準規格です。image/pngapplication/pdf のように「主カテゴリ/副カテゴリ」の形式で表され、ブラウザやOSがファイルをどのように開くべきかを判断する基準になります。

マジックナンバーとは?

ファイル形式を識別するために、ファイルの先頭部分に書き込まれている特有のバイト列(シグネチャ)です。たとえば、PNGファイルは必ず 89 50 4E 47 で始まります。拡張子が書き換えられていても、このマジックナンバーを調べることで、本来の形式を正確に特定できます。

対応ファイル形式の一覧

本ツールは Linux などの file コマンドで標準的に使用されている libmagic (WebAssembly版) をベースに判定しているため、数百種類以上のフォーマットに対応しています。以下はその代表例です。

画像・メディア

PNG, JPEG, GIF, WebP, SVG, BMP, TIFF, MP3, WAV, MP4, WebM, AVI など。画像や音声、動画の真の形式を判定します。

ドキュメント・テキスト

PDF, Word (DOCX), Excel (XLSX), PowerPoint (PPTX), TXT, HTML, CSS, JavaScript, JSON など。

圧縮・その他

ZIP, TAR, GZ, RAR, 7Z などのアーカイブや、実行ファイル (EXE, ELF), フォントファイル (TTF, OTF) など。

FAQ・プライバシーポリシー

ファイルの内容がサーバーに送信されることはありますか?
A. いいえ、一切送信されません。ファイルの解析処理は、すべてお使いのブラウザ内(ローカル環境)のJavaScriptとWebAssemblyで実行されます。インターネットに接続していないオフライン状態でも動作します。
解析データの統計は収集されますか?
A. はい、サービスの改善(判定パターンの追加など)のため、匿名メタ情報のみを収集することがあります。収集するデータは、ファイル解析結果の「拡張子」「検知されたMIMEタイプ」「判定結果(verdict)」のみで、ファイル本体、ファイル名、個人を特定する情報は一切送信されません。この送信は、アップロードエリア下部にある「匿名統計データの送信を許可する」のチェックボックスを外すことで、いつでも無効化(オプトアウト)できます。
AI解説機能を使う場合、ファイルは送信されますか?
A. AI解説機能を利用する際も、ファイルの中身やバイナリデータは送信しません。送信されるのは、解析結果の「MIMEタイプ」「拡張子」「ファイルサイズ(概算情報)」「拡張子不一致などの判定フラグ」といったテキスト情報のみです。
大きなファイル(数百MB〜数GB)でも動作しますか?
A. はい、動作します。ファイル全体のデータをメモリに読み込むのではなく、解析に必要な先頭の極小データ(最大4MB)のみをピンポイントで読み取るため、デバイスの動作が重くなったりフリーズしたりすることはありません。
拡張子が一致しないと表示されました。危険ですか?
A. 保存ミスや意図的な拡張子変更が考えられますが、悪意あるプログラムが画像(.jpg)やドキュメント(.pdf)の拡張子に偽装しているケースもあるため、特に実行可能形式(.exe, .shなど)が検出された場合は慎重に取り扱ってください。(※ウイルス検知を行うものではありません)